「何…!?」
IV-Lの放った弾丸は慧さんの腹に命中した。が、慧さんは痛がる事もない。…いや、痛がるべき場所が消えていたのだ。
「まさか…解体矢と同じ成分…?」
「そう。これは解体弾。解体矢と同じ種類の武器だな。」
「でも、あれは対象が活動を停止していないと使えないはず…。」
「これだから旧式は困る。」
IV-Lは呆れたように言った。
「博士が武器の改良をしないと思うか?」
「まさか…。」
「そう。対象が活動していても使えるようになったのだ。」
IV-Lの放った弾丸は慧さんの腹に命中した。が、慧さんは痛がる事もない。…いや、痛がるべき場所が消えていたのだ。
「まさか…解体矢と同じ成分…?」
「そう。これは解体弾。解体矢と同じ種類の武器だな。」
「でも、あれは対象が活動を停止していないと使えないはず…。」
「これだから旧式は困る。」
IV-Lは呆れたように言った。
「博士が武器の改良をしないと思うか?」
「まさか…。」
「そう。対象が活動していても使えるようになったのだ。」



