翌日。
「太陽」と呼ばれる恒星が東から昇ってきた。
「何だよ、もう起きてたのか?」
「早起き…してみた。」
寝てなどいないのだが。
「おっと、そういえば今日からだったよな、お前の新しい学園生活。事前に先生には連絡しといたから、どっかにお前の制服があるはずだけど…。」
「制服?」
「お前の学校って、私服だったのか?残念ながら、こっちは制服だから。」