『じゃあ補習は無いってことね?』


『うんっ! 実里、一緒に海行こうなっ♪』




良かった~




拓也くんがミラクル起こしてくれて!







すると、後ろから変な視線を感じた。





振り向くと、相澤さんが私を睨んでいた。








相澤さんとは、クラスの中でもダントツで可愛い子。



学級委員もやっていて、クラスの皆の人気者。





そんな相澤さんが私を睨んでいる






私…何かしたかな?







イヤだな…




私、別に相澤さんと あんまし関わってないし…





気のせいかな?






何かイヤな予感がするのは―…