それから自分の部屋に戻り―…
オレはクローゼットの中に飛び込む!!
―ガンッ!!―
『いってぇ!!』
おっと!
飛び込んだ弾みで顎を打っちまった!!
くそぉ~…
痛みが じんじんと込み上げてくるぜぇ…(泣)
『って そうじゃなくて!!』
オレは鏡の前へ一目散にDASH!!
『くっそぉ~…顎のやつ…腫れてやがる~…』
自分の体に文句言ってもしょうがないのに…
それよりデートまでに腫れが引かなかったら どーしましょっ!!
『オレほど不幸な奴が この世界に何人いるだろうか…』
いや、これはまだ序の口か!?

