「俺、別にキスしたいから付き合ってっていってるわけじゃないからね?」 私が聞きたかったことに自ら答える栗山くん。 「俺、鈴菜ちゃんのこと、すー『ドカーン』 栗山くんがなにかをいいかけた時、花火が打ち上げられた。