「なんっにもないよ!!」


「へぇー」

梨華の目は獲物を捉えた目をしてる。


怖いよ………


「盛田と文化祭まわったんでしょ?」


「いやー……まぁ…」


「なにがあったの?」

私は梨華に話すことにした。