ヤンキーなんて好きじゃないから!

ケラケラ笑い声が聞こえる。


あいつらか。


やんちゃぶった集団。


手には石を持っている。


俺は怒りに任せて暴れた。



「テメーらかよ。小林をこんな目にあわせたのは………」


「あ?」


とぼけたような顔をしてる男達。

「この女へぼすぎだろ」


また笑い出す男達。

俺は手がでてしまった。