ヤンキーなんて好きじゃないから!

俺の足元にビーチボールが転がってきて俺はそれを拾い上げた。


ビーチボールを追いかけてきたのは



小林だった。



明らかに俺がいることに驚いている。




「早く取れよ」


俺は小林に対して冷たくそうはなった。