次の日 俺達は学校をサボり、紅音のお見舞いに来てた。 紅音がいる病室に行くと、そこには葵と紅音の両親がいた。 「あら、雅人くん、麻妃ちゃん、おはよう」 「おはよ!」 麻妃が元気に返事した 俺も「おはよーごさいます」程度に返した。 一方、俺たちが来たことに気づいてるのかわからない人が二人… 紅音の父さんと、葵だ。 葵がペコペコと頭を下げてる。 お父さんも無言で頷く。 まぁ、話してる内容はそれなりにわかるな。 紅音をこんな目に合わせたのは俺です、 すいませんでした みたいなな。