しばらくすると、おなじみの喧嘩が始まった。
葵VS恭弥
紅音取り合戦開始
って感じで。
紅音はじゃれてるとしか思ってないみたいだけど。
俺は焦る恭弥の仲間に声をかけた。
「ちょ、とめなきゃだろ!?」
赤い髪の可愛い系の男が言った
「いやいや、落ち着け。これは青春だからいいんだよ」
「は!?」
「まぁまぁ、俺らは俺らで仲良くしよーぜ?」
「お、おう…」
「俺、雅人!」
俺が自己紹介をして握手を求めると、
割り込んできた金髪の男がいきなり…
「お!おれしゅう!よろしくな!」
そう言って握手に答えた
まぁ、別に誰でもいいけどな。
握手のあいてなんて



