日曜日の昼、目を覚ました。

朝ごはん 兼 昼ごはんを食べて、また寝た。





夕方の6時にピンポーンという音で目を覚ました。

ドアに出ると未紀だった。


「…久しぶり」


「入っていい??」

「いや、ここでいいだろ?」

「つめたいのね…」

「別れた彼女に優しくしてもだろ?」

「それがさ、私たち、より戻さない?」

「………………………………」

「お願い!!私、純平のことまだ好きなの!」