GIRL Story

その後も優奈にとって嬉しい出来事は続いた。



「ただいまぁ。」



そう言って茉莉亜が優奈と竜の家に入ってきた。



「おかえりなさい。」


「今日はねぇ竜が料理張り切っちゃうって。」

優奈が可愛く言うと竜が焦って突っ込む。

「え?俺、言ってねーじゃん。」

「私竜の手料理食べたい~。」

茉莉亜がからかう。

変わらない私達。