幸せは常に長くは続かない。

お金も無く、仕事もない聰と茉莉亜。

でもクスリは欲しい。

聰は自分の母親から金を奪いそのお金で買ったりしていた。

茉莉亜はブランド品を売ったりしてお金を作っていた。



それも限界になっていた。
聰が知り合いの覚せい剤の売人からツケで買った分も取り立てられ始めていた。