「うわぁ、人いるねー。…」
賢介「確かに。今はご飯どき出した。」
ひろ「俺ら買ってくるわ。」
「うん!じゃ、私待ってるね!」
ひろ「何がいい?」
「うっとねー。たこ焼き!!」
ひろ「りょーかい。」
3人はご飯を買いに行った。
フードコートには、人が溢れかえってた。
何とか座れる場所を確保して、私は待っていた。
にしても、ひろあんなに身長高かったってけ?
中学校では、私とおなじぐらいだったのに。
もしかして、私が縮んだ?!そんなー。
てか、あいつら、逆ナンされてるし…
見て見れば、並んでる3人にいかにもスタイルがいい綺麗な人が3人に話しかけてる。
それに対応してるのは、哲と賢介。
1番人気のひろはめんどくさそうに、立っている、
「愛想悪い…クスッ」
私は思わず笑ってしまった。
本当に、顏だけ!!はいいんだから〜。
てか、早く私のご飯!!
そんな事を思っていると。
「あれぇー。彼女一人?」
「いやー。あそこで逆ナンされてる奴と一緒。」
「あいつら彼氏?」
「いや、ただの仲間。」
「1人さみしいだろぉー?」
「別に。1人好きだし。」
私、いつからナンパにもこんなに軽く対応出来るようになったんだろう?
よくひやかしだと思うけど、良く声をかけられる。
ブスだからって面白がって。
「てか、君可愛いよねー。」
出た!!お世辞!!
「お世辞どーも。」
「はぁー。とにかく君暇だろ?俺らも暇だから、一緒にあそぼーぜ。」
「遠慮します。」
「なんでぇー?いいじゃん。」
「遠慮します。」
「いいから、一緒に行こうぜ!」
グイッと強く引っ張られた。
周りはガヤガヤして私の椅子が音を立てて倒したのも誰も気付いていない。
「嫌です!」
「いいから、早くこ」
グイッ!
「キャ!!」
バフッ!
っと私は誰かに腕を引っ張られそのままその人の胸に飛び込んでしまった。
私は急いで顔を上げると、そこには、 ひろが立っていた。
「ひろっ?!」
ひろ「これ、俺らのなんで。」
「ちっ。行こーぜ。」
ひろ「何してんだよ!」
「え?!何って?何?」
ひろ「ナンパだよ!なんでナンパされてんだよ!!」
「はぁー。知らないよ。今のも私をひやかしてるだけだし。」
ひろ「冷やかしってお前…いい加減、自分の、かわ…なんでもねー。」
「え?なに?なに?」
ひろ「なんでもねーよ!!」

