それでも、やっぱり君が好き。

もう廊下に出ている人には挨拶したから、各教室をちらっと見てからB組に帰ろうかな~。

俺は回れ右をし、教室の中を見ながらB組の方へと歩いていく。


D組・・・・・・C組・・・・・・。B組は俺のクラス。最後のA組をちらっと見て戻ろう、そう計画を立てながら、A組を覗く。


ふむふむ・・・・・・。
あそこら辺の人とは仲良くなれそうだな。


戻ろうとした時、ある一人の少女が目に入った。


セミロングのふわっとした栗色の髪。

両耳の真上から、リボンがちょこんとのぞいている。

瞳はパッチリとしていて大きい。

可愛い制服がよく似合う。

とても、可愛い少女だ。