傾城は時の氏神

雅「これは....」




桝「武器弾薬やなー。頼まれてうちに隠してるんですわ!時が来るまで。」




雅「ときが....来るまで....」




雅は一瞬で武器の数を頭に叩き込んだ。




雅「ありがとうございます!桂さんに確認まではしませんけど安心しました!」




桝「そらよかった!」




雅「あ!」




桝「ん?」




大声を出した雅に桝屋は振り返る。




雅「用事忘れてました!炭を頂きにきたのに!」




桝「ははは!そうやったわ!」




二人して笑うと炭を受け取り




戸に手をかけた。




雅「そういえば桝屋さんの名前は....」




桝「古高俊太郎いいます。」




雅「ありがとうございました!古高さん!」




桝「普段は桝屋喜右衛門て名乗っとるからよろしゅうたのんます!」




雅「わかりました!ではまた!」




雅は微笑むと足早に屯所に向かった。