高「野郎の前じゃデカイ態度のくせに女子の前じゃあの有様だ。ったくだらしねぇなぁ。」



桂「晋作。」



高「へいへい。」



桂に睨まれ首をすくめると



高杉は料理に手をつけた。



花「桂さん、話が途中どしたなぁ...」



桂「すまないね。で、どうなんだい?」



花「まぁ...想定内....どすなぁ....。強いて言うなら直参辺りかと思っとりやしたのに.....浪士の寄せ集め。それも仲間割れしはって今は壬生に13人程とか....」




桂「なめられたもんだな。我々も。」



花「あら?笑ってはるやないですか....桂さんも人が悪ぅて敵いまへんなぁ...」



袖で口元を隠しながらも花君自身が



一番笑っている。