傾城は時の氏神

雅「で、どうするか。」



丞「とりあえず目星は何箇所か付けては来てるんやけど広いから手分けして調べることになるやろな。」



雅「で、場所は?」



丞「大体やけど、伏見周辺と四条辺りや。そこらはあいつらの定宿が多いねん。」



雅「じゃあ私は四条をあたるよ。」



丞「そか。ほんならうちは伏見まで足を伸ばすから。へますなやー。」



雅「お前がな。」



踵を返すと早々に準備に向かう雅を見て



山崎は苦笑いをした。



丞「えらいおなごや....」