課題が思っていた以上に重くて、
廊下中に課題を落としてしまった。




最悪…。




そう思いつつ、
課題を拾っていた時だった。





「大丈夫?」




そう声を掛けてくれたのが、
汐見くんだった。







「うん。ありがとう。」