信じる事は何かの始まり

昼休みのこと。

担任のK先生に呼び出されました。
家庭科室に行くと
ドアに鍵をして閉めたK先生と
ブルーシートを敷いて待っていた
CちゃんとYちゃんが目に映りました。

座れ。

ピシャリと言われ
しぶしぶ座ると・・・

説教が始まりました。

お前はさ、もっと自分と戦わなきゃ。

よくわからない説教を
毎日昼休みの30分間聞かされて
最後は私が悪くなって
おしまいというオチでした。

もうなにがなんだかわかりません。

信用していたはずの
担任の先生が・・・。

私は人を信じる事を
拒むようになりました。
いえ、できなくなっていきました。