「笑え！いいから笑え！」
顔が真っ赤だよ大雅。
「あー、キスしたら照れ笑いの一つぐらいしろよ。お前が笑わないと調子が出ねぇ」
アタシはポカンとしてた。
「なんだよっ、つまんないのか？」
アタシはクスリと笑う。
「大雅、もう一回！」
アタシが満面の笑みでそう言うとアタシの王子様はアタシをお姫様抱っこする。
「え？エェェェェ？？」
「もっとロマンチックなとこでしてやるよっ」
大雅は走り出す。
ちょっと！
お客さんが…
お客さん？
アタシたち以外にお客さんいなくない？
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「笑え！いいから笑え！」
顔が真っ赤だよ大雅。
「あー、キスしたら照れ笑いの一つぐらいしろよ。お前が笑わないと調子が出ねぇ」
アタシはポカンとしてた。
「なんだよっ、つまんないのか？」
アタシはクスリと笑う。
「大雅、もう一回！」
アタシが満面の笑みでそう言うとアタシの王子様はアタシをお姫様抱っこする。
「え？エェェェェ？？」
「もっとロマンチックなとこでしてやるよっ」
大雅は走り出す。
ちょっと！
お客さんが…
お客さん？
アタシたち以外にお客さんいなくない？
