「何言ってやがる!俺はお前のケツなんか触ってねぇよっ」 オジサンはアタシの手を振りほどいて逃走。 あーあ、知らね。 「逃げるなぁぁ」 アタシは持ち味の俊足でオジサンを捕らえ、投げた。 アタシはオジサンの背中の上で馬乗りになる。 「アタシのじゃねーけど、触ったじゃねーか!」 打ち所が良くなかったみたいでオジサンは失神。 誰かが呼んだのか駅員さんが走ってきた。