「太らないもん。代謝いいから太らないもん!」 アタシは大雅にそう言った。 キラッキラの笑顔で罵倒する。 うえーん、大雅のドs 「なんだ、チビ。お前のことを気遣って言ってるんだぞ。それで何杯目だ?」 アタシは手にしたお茶碗を見る。 「五杯目」 「食い過ぎだ」 「ご飯が進むから…」 「知らね、太っても」