「俺から言わせて。あの時から 彩希のことずっと…好きだった。」
へー…
そうなんだ
って…えぇ!?
す、好き!? あたしを…?
「ほ、本当に…??」
「俺は テレビとかに出てるし 一応、アイドルだから 彩希に迷惑かけることがあるかもしれない…
だけど それでもいいなら付き合ってくれませんか?」
いいに決まってるよ…!
こうして会えただけでも…十分なのに……
裕太くんがあたしのこと覚えててくれてて、しかも………
好きだなんて……!
「こ、こちらこそ…よろしくお願いします…!」
うそぉ……
嘘みたい…

![幼なじみはあたしの彼氏?![短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.759/img/book/genre1.png)
