「俺から言わせて。あの時から 彩希のことずっと…好きだった。」








へー…







そうなんだ








って…えぇ!?






す、好き!? あたしを…?







「ほ、本当に…??」






「俺は テレビとかに出てるし 一応、アイドルだから 彩希に迷惑かけることがあるかもしれない…





だけど それでもいいなら付き合ってくれませんか?」



いいに決まってるよ…!






こうして会えただけでも…十分なのに……





裕太くんがあたしのこと覚えててくれてて、しかも………



好きだなんて……!






「こ、こちらこそ…よろしくお願いします…!」









うそぉ……





嘘みたい…