好奇と驚いたような目でこちらを 見る生徒達。 昼休みのために人が多かったが、 道を空けてくれるためにスムーズに いけた。 「瑠衣!!大丈夫か!!」 大声で呼びかける。返事はない。 その事がだんだん不安となって積 もる。 どうか、死なないでくれ…っ!!