「どうかした?瑠衣。」 「あ…いや…」 早く、ネックレス返さなきゃ…! 「次、どっち?」 「ひ…左…」 私達がした会話はもうそれくらい だった。 早く…返さなきゃいけないのに… 何で声が出ないの…!? 気づいたら、私の家は、もう目の 前だった。 「ここ…私の家…」