なんだか…胸が“ズクン”って… 音がした気がした。 「ねぇ…私は蒼じゃないよ… 瑠衣だよ…っ!?」 そう言うと、楓ははっとした様に 私を放した。 「あ…あはは。 ごめんごめん。学校案内頼んでた な…行こうか。」