流れ星と君。







「何で…!?」







 まだ訳が分からないといった楓の
顔。



 それを見ていたら、緊張があまり
感じられなくなった。





「あのねっ



 楓…くしゅんっ」






 は…恥ずかしい…





 一気に戻ってきた緊張感。