先生の「特別」にしてくださいっ!

「大体、普通、ヘアアイロンなんて
男から借りないから!
女子高生なら自分で持ってろよ!」

「女子高生だってお金ないんです!」

「はあーもう少し、
女らしいのが姉ちゃんだったらなあ…」

「すみませんねえ…貧乳で。」

「そこじゃねえ!
って…え…
な…なに考えてんだよ!この変態!」

うわあ、顔真っ赤可愛いなあ…

「照れちゃってえ…可愛いな、お前。」

「もういい!貸してやるから、
さっさと出てけ!」

「はいはい、どうも。」

結局、貸してくれるとか良い子であるな。

部屋から出ようとすると、
ごみ箱の一枚のプリントが目に入った。

「一也、これ何?」

「あ、バカ!勝手に見んな!」

一也は奪い返そうとしたが、
私がひょいっと手を上に伸ばす。

身長はまだ私の方が高いからね。