あれから、一年がたった

私達は、すっかりラブラブで、

由宇くんのやきもちが爆発ばかりです。

「なぁ、来週、デート行かね?」

由宇くんが靴を履き変えながら、いう。

「うんっ。行く!」

「あぁ。」

素っ気ない。