「いそげぇ!!」

もうすぐ角があって…ここを曲がると、がっこ_
「「うわっ!!」」
(ドンッ)
「いってぇ…」「いったーい!!」
だれかとぶつかったみたいだ

「てか、パンツ見えてるけど?」
「えっ!?きゃぁっ!っつう…!!」

右足に激痛が走った。
「ん?どうした?」
「あ、足を、くじいてしまっていて…」
鋭い痛みが走る。

「まじかよ…てか、同じ学校の制服…あ、1年か。」

「あ、はい…」

「なら話が早い。歩けなそうだからだっこするな?」

……はっ!?
はぁぁぁぁ!?(@ ̄□ ̄@;)!!
さらっと!!驚き発言したぁ!?

(ヒョイッ)

「きゃぁっ!!なにするの!?」

「なにって…お姫様だっこ?」

「お、おろしてください!!」

「やだ。お前新入生代表だろ。」

「あ、はい…」

「なら、早くいかなきゃだろうが」



そういって彼は走り出した。