「おはようございます、平岡さん」
教室に入ろうとしたら、生徒会長があいさつしてきた。
爽やかな笑顔と言うおまけつきで。
「おはようございます、会長」
あたしがあいさつを返したことに会長は嬉しそうに笑うと、自分の席へ向かった。
まあ…本当は無視してもいい訳なんですけど、無理なんですよね。
彼と同級生でクラスメイトのうえに、あたし副会長でございますから。
そう言うあたしの名前は、平岡桃(ヒラオカモモ)。
女子テニス部でキャプテンをやっているうえに、生徒会の副会長もやっている。
あたしの性格はいわゆる、“姉御”と呼ばれるヤツらしい。
教室に入ろうとしたら、生徒会長があいさつしてきた。
爽やかな笑顔と言うおまけつきで。
「おはようございます、会長」
あたしがあいさつを返したことに会長は嬉しそうに笑うと、自分の席へ向かった。
まあ…本当は無視してもいい訳なんですけど、無理なんですよね。
彼と同級生でクラスメイトのうえに、あたし副会長でございますから。
そう言うあたしの名前は、平岡桃(ヒラオカモモ)。
女子テニス部でキャプテンをやっているうえに、生徒会の副会長もやっている。
あたしの性格はいわゆる、“姉御”と呼ばれるヤツらしい。



