すると面白い顔しながらあんのじょう西本は反撃してきた

やっぱコイツ最高、ククッ


「本当にうるさいわね!あんたこそなんでここに居るのよ」


俺が笑っていると西本は嫌そうな顔をしながら聞いてきた


「バッシュ忘れた」



すると西本はきょとんとした顔をした


コイツ俺がバスケ部って忘れてたな


すると西本は次に俺の顔をまじまじと見てきた

こいつ…


「おいお前、今俺がバスケ出来んの?とか思っただろ」


案の定西本は今顔に出てた?みたいな顔をしてきた

出過ぎだよバーカ


「俺これでも一応次の大会のスタメンにえらばれてんだけど」


「えーお前が!?」


西本は凄い驚いているようだ


なんかそんな驚かれると逆にむかつくな
コイツが俺のバスケ姿見たら分かるだろっ


「今度お前の友達の中森見に来るついでに体育館見に来れば?俺の凄さがわかる」



すると帰っても暇なのか案外はやく返事がきた


俺も体育館に戻らないと行けなくなり、西本と挨拶して教室をでた


何故か明日の部活を楽しみにしている俺がいた