僕の名を呼ぶ君の声






「あたしも蓮哉大好き」




これからもこの先も、蓮哉といられると思ってたのに





高校に入ってから、蓮哉と会う機会はめっきり減った


毎日しようっていった電話も、日がたつごとに2日おき、3日おきとなった