「へ?」 「埋め合わせ絶対するから! ほんとごめん!」 光之助の返事を聞く前に俺の足は動き出した がんばれよって言ってくれたことは知らずに やっぱり俺には美歌しかいない 美歌がいない世界なんて考えられない 俺の世界には美歌が必ずいて、優しく俺のことを包んでくれる