ピンク色の空


整ったかっこいい顔が目の前にきて…

一瞬で顔が真っ赤になった。

「早紀ちゃんは俺を嫉妬させたいの?」

「嫉妬?」

「そう。俺、心狭いから…かなり妬くよ?

俺より先に呼び捨てとかありえないし…

"早紀"があいつを呼び捨てしてるのも気になるし…」

「えっ?」

今、工さん、"早紀"って言った?

「言っとくけど…俺、強引だからね?

彼女になったから手加減しないよ?

早紀のこと絶対手放さないから。」

今までに見たことないようなニヤリとした顔を浮かべた。

でも、そんな彼だって愛しいなと思うのは

恋の病にかかってしまったからかな?