あぁ、私、最低だ。 彼の告白を聞いて第一に思ったのはそれだった 今、樫野くんといるのに… 早紀という単語に 工さんが私を呼ぶ早紀ちゃんと言う声を重ねてしまった。 「樫野くん。ありがと。 私も樫野くんのこと好きだから 傷つけたくない。 だからごめんなさい。」 私はゆっくりと頭を下げた。