ふぅ。
とコウの部屋の扉を
閉めて二人で息をつく。
「リサ、これからよろしくね。」
「っていうかコウひどい!
私、コウと同じ部屋なんて…!」
と、焦って言うと、コウは
私の顎をすくって見つめた。
「なに…?俺と一緒はやだ…?」
怒ってる…?
それとも悲しんでる…?
まだ、あなたの感情は読めないよ。
「俺はリサと一緒じゃなきゃ嫌。」
唇が、ふれそう。
近い…。
「コウっ…離して…」
コウの胸を押して抵抗したら、
手を壁におしつけられた。
「俺は離さないよ。嫌なら抵抗して。」
もがきたくても力が強すぎて
抵抗できないよ…。
「リサ、
キス、していい?」

