それでも君が好き

「どこ行ってたの?」

「え?
あぁごめんな、待たせて
自分の部屋だよ」

「そっか」

この後の話が気になって、あんま落ち着けないでいた

「話したいことなんだけど…」

「なに?」

「お前に聞くのも変な話なんだけど、仲いい女子って言ったらお前しかいないから…」

ちょっと嬉しいかも

でも、何を聞くんだろうか?

「なに?」