それでも君が好き

そっと聖徳を見ると、いつもと変わらない顔だった

なんだ…良かった

「そーだ!
何話すためにきたの?」

ドキドキドキドキ

「俺んちで話さないか?」

「ん?別にいーけど…」



聖徳んちについくまでは、会話がなく、変な沈黙

「そこら辺に座ってて」

と言うと、どこかへ行ってしまった

しばらく待っていたら、聖徳が悩ましげに帰ってきた