やっぱ好き!!



〔龍side〕

おかわりをしに2階から降りて来て澪に話かけるも
顔を上げずに鍋の方を指指して
「そ…そこに…あ…あるから」と頬を赤くし、またビーフシチューをほお張っていた…


そんな澪に口を近ずけ耳元で「ありがとう」と言うと
「わ…わ…私…お…お外に出てくる!」って逃げてった…

龍「ブッ…茹でダコみてぇー」

頑張って笑いを堪えてると後ろから

珀「あんま、澪をイジメんなよな?あっ!ちなみに私は珀って言うから」

と妖怪…珀に言われた

龍「よろしく。てか俺ここらへんに傷なかったか?さっきから痛みも傷もねーんだけど」

俊・菜々「あ~それわ澪が治してくれたおかげだょ~」

って2人は口をモグモグさせながら言っていた


なら…礼ぐらい言っとくか…

そぉ決めた俺は澪を探す為に外に出た…

龍「ぅ~さみぃー」

それもそのはずだ…今ゎ…真冬なのだから…

ったく…何処にいんだよ…
と左をみると大きな垂れ柳があった
その前に立っている澪…

澪が垂れ柳に手を触れると桜がブワッっと咲き誇り桜柳になった…


すげぇ…綺麗…桜柳も澪も…

と思っていたら

澪「どおしたの?」

龍「つっ///」

気づいたら澪が俺の目の前にきて首をかしげながら聞いてくる…可愛いすぎだろ///

龍「いや…お礼を言おうと…思って…」

澪「お礼?ってなんの?」

コイツわざとしてんのか!?
ぃや…澪ゎわざととか計算で動くとか絶対できねータイプだしな(←なぜ分かる!?)

龍「傷治してくれたんだろ?俺と俊と菜々の」

澪「俊?菜々?」

龍「あ~さっきの2人の名前…知らなかったのか?」

澪「う…うん、知らなかった…」

龍「聞かなかったのか?」

澪「え?うん…特に必要性感じなかったから…」


必要性?
コイツ…ロボットとかじゃないよな…?
ホントに人間かよ…


ん…?まてよ…あの2人が必要性って事は…

龍「ちなみに…俺の名前覚えてるか?」

澪「………知らない…」




はぁ?覚えてないとかじゃなくて知らないだと!?
ふざけるな!!
俺一回教えたよな!?


俺は段々イライラし初めコイツもそれが分かったのかハラハラし初めた

龍「おい」

澪「は…はい」

龍「俺一回お前に名前教えたよな」

澪「は…へ?」

龍「お・し・え・た・よな?」

俺はニコッと微笑んで尋ねた

澪「ひぃ!!お…教えました!!」

涙を必死に堪えながらフルフル震えてる澪

龍「じゃー覚えてるよな?俺の名前」

澪「か…角田さん…ですか?」

龍「はぁ?誰だよ角田って
てか全然かすりもしてねぇーし」

澪「え?違いましたか?」

って今度は必死に考え出した…

龍「後5秒で当てなきや命令聞いてもらうからな」

澪「え?そんなのや」

龍「5」

澪「え?ちょっと待っ」

龍「4」

澪「久我さん!?」

龍「ちげーし…3」

澪「雛田さん!?」

龍「2」

澪「え?違うの?えー」

龍「1」

澪「鈴賭さん!?」

龍「はい 罰ゲーム決定」

澪「えーそんなの酷いです…」

龍「酷いのは澪だろ!?なんで覚えてねーんだよ…」

澪「………」



酷いのは…澪だよ…なんで覚えてねーんだよ…

名前すら覚えててもらってねー事に俺は結構傷ついていた…

龍「罰ゲーム…」

澪「え?」

龍「罰ゲーム!毎日俺にお前の手作りの弁当を作って持ってこい」

澪「え?無理です」

龍「は?なんで」

俺は思わず澪を睨んでしまった

澪「うっ…その…朝早く起きれないですし…めんどくさいので…」

龍「は?めんどくさい?てめぇーが名前覚えてないのが悪いんだろぉが!!あ゛ぁ?」

澪「はい!すみません!!作ります!!作って来ます」

若干泣きながらもそう言う澪を見て「可愛い」と思ってしまう俺は…Sなのだろぉーか…