「んじゃ、帰るか」 「あ、うん・・・」 カラオケはあくまでも二次会なので、 いつ帰っても良いことになっている。 でも、せっかく2人きりになれたのに 特になにもできなくて 少しがっかりした。 まあ、こんな日だってあるよね。 片想いだもん、しょうがないよ。 そう、自分に言い聞かせた。 いつものように琉生くんは私を送ってくれた。 そんな優しい琉生くんにドキドキしたり、 打ち上げでは何もなくてガッカリしたり、 初めての恋は とても忙しいです。