「ちなみに・・・琉生も、今からバスケですぞ」 「へー・・・って! 別に琉生くんのこと好きなわけじゃ・・・」 「好きなんでしょ?知ってるよ、じゃー来てね!!」 ほぼ強引に私が琉生くんのことが好きだということにされた。 まあ、事実だし、いつか言おうとしてたから 別にいいんだけど・・・。 とりあえず体育館に行こうと思い、 他の友達に声をかけた。