「ほい」 「ありがとう」 琉生くんはハンバーガーを美味しそうに食べる。 食べてる顔も、子供っぽくて可愛いな。 「何?」 「い、いや! なんでもない」 じーっと見ていたせいで、 目が合ってしまった。 いけないいけない。