「沙良、何食べる?」 「んー じゃあマックシェイクのストロベリー」 「おっけ、俺払うから」 「え、いいよ!! さっきも払ってもらったのに!」 「いーから」 先に席に座っといて、という琉生くん。 ここまで優しくされると、 もう、好きっていう気持ちが止められない。