急にに自分に話を振られて言葉に詰まる。 好きな人・・・ そんなとき琉生くんの顔が頭に浮かんだ。 琉生くんを好き・・・? いや、そんなわけない。 「い、いないよ」 「嘘だぁー! その顔は何かあったな」 さすが昔からの親友。鋭い・・・。 私は嘘をつくことが下手なので 正直に話した。