初恋の人へ。




なに、これ。

ライバル宣言?
しかも、相手は華音ちゃん?



私なんか・・・勝てるわけがない。






どうしたらいいかわからない私は、
とりあえず教室に戻り、
自分の席に着く。



すると、あくびをしながら

琉生くんが教室に入ってきた。