「208だよ」

魅薇が教えてくれたその部屋に私は急いだ。

2階にあがり208を探す…

あ…あった。

私はドアノブに手をかける。

こわい…でも…
行かなきゃ…

好きだから…

私はがちゃりとドアを開けて中に入った。