「そこをなんとか‼」 必死で頼む李輝… 「お一人でどうぞ」 私が冷たく言い放つとむすっとした。 そしていきなり私の腕をつかみ、部屋から無理矢理だされた結果… 「よぉ‼拓也ー‼夏休みの間よろしくね‼」 「……………」 これだ。 楽しそうに話す李輝、クールに答えるたく、そして黙る私。