ありがとう、そしてごめん…

将太「お前等見とると、あっついわ‼︎
もぉ俺、汗ダラダラやで‼︎」

文句を言いながら立ち上がる将太


いやいや…

あなた様の方が、断然暑苦しいよ?


望・葉・真・将太「お疲れ (サン) (バカップル) (♥︎) (ーっ‼︎)」


パタンー





ついさっきまでの騒がしさが嘘のように
一気に静かになった


何や、アイツ等…


眉間にシワを寄せながら、閉まったドア を見つめる


ま、いっか!


『で、何なん?ウチの事って』

秋斗の方を振り返りながら聞く

秋斗「あっ、ぉぅ。…いやぁ、な?
どぉしたら、お前に好きになってもらえるか、ってゆー事を話しとったん」

『えっ‼︎ そんな話?…どぉでもええわ』

秋斗「どぉでも良くねぇし‼︎」

ウチの言葉にムキになる秋斗

『ふっ…ふはっ‼︎ おもろすぎ、秋斗。
…いやいや…、ウチの言い方が悪かったな』

ウチは、腹を抱えて爆笑する

そんなウチを頭にハテナを浮かべながら
見る秋斗

『だって、ウチも秋斗の事好きになったんやでもぉええやん(笑)』

ようやく笑いがおさまったウチは、秋斗
にニカッと笑いかける

秋斗「あっ、そぉか‼︎ せやな。どぉでもええやんなぁ…」

ようやく理解したのか、秋斗は一人で頷 く

ギュッー

ウチは、そんな秋斗に抱きつく

秋斗も、ウチの体に腕を回す

『秋斗、ホンマありがとぉ…。秋斗のおかげで、今 むっちゃ楽しい…』

さっきよりも、強く抱きしめる

秋斗も、抱きしめ返す

秋斗「お前がわろてたら、俺も楽しい。こんなに好きになったのも、大事やと思ったのも、放したくねぇって思うのも全部…由華が初めてやで…」

ウチの頭を撫でながら、優しい声で言う